実在した死刑囚の言葉から着想を得たTシャツ。
1977年、幼い頃から強盗などの犯罪を繰り返し
人生の半分を塀の中で過ごしたゲイリー・ギルモア。
出所してからも犯罪を繰り返し、殺人まで起こしてしまう。
だが、当時のアメリカを含む世界では死刑反対の風潮が強く
死刑制度が停止されていたような状態で、死刑宣言されるか微妙なところだった。
そんな中でギルモアは『死刑される権利』を望み、家族や死刑廃止団体の説得にもかかわらず
死刑される権利を勝ち取る。
死刑執行の際に彼が、最後に言い残すことはないか?と聞かれて答えた言葉が
『let's do it(さあやろうぜ)』だ。
そのあと彼は拳銃を持った何人かの処刑人に銃殺された。
そんな彼が放った最後の言葉がブランドによってオリジナルフォントで刺繍されている。